Nishida Koji ブログアーカイブ

No.82 「ネチケット」

hitorigoto

ネット上のエチケットという意味で使われるネチケット。ネット社会にはお世辞でも通じていると言えない私だが、円滑なコミュニケーションの観点から、以下の注意を喚起しておきたい。特にビジネス関連や、年上の方にメール送信する場合は、十分な配慮が必要である。

1.件名を明記する

件名はそのメールの主旨を端的に表すものであってほしい。件名がなかったり、要点を得ない件名などは、信憑性すらも薄れてしまう。携帯メールを日常的に使用する学生からは、この件名がないことが多いので気を付けること。

2.差出人を明記する

こちらも、学生からの携帯メールに良く見られるのだが、自分が誰なのかということを明記しないメールが多い。友人間ではアドレスなどが登録されていて、差出人が瞬時にわかるのであろうが、それをすべてのメール環境に置き換えてはいけない。きちんと自分を明らかにすること。

3.絵文字の使用は慎重に

こちらも友人間では全く問題のないことであろうが、ビジネス関連や目上の方に送る場合は、できるだけ控えるに限る。ここ数年、学生が私に送信するメールに、この絵文字が頻繁に使われるようになった。親近感を表す配慮であることは伺えるが、大切なことは自分にとっての心地良さではなく、相手にとっての心地良さを想像し、それに合わせることである。

4.送信前に3回は読み返しを

誤字脱字は、信用を損なう原因となる。どんなに急いでいても3回は読み返して送信したいものである。

5.相手のメールをよく読んで返信を

通常メールが送られてくる場合、情報やお知らせは別として、返信を求められることが常となる。その際、相手のメールを斜め読みして、返信してはいないだろうか。すべての質問に回答されていなかったり、内容を自分勝手に解釈して返信されるメールをよく見かける。
そこには、スピードが求められるという暗黙の了解やプレッシャーが存在するのであろうが、最も大切なことは、相手の質問や意図に的確に答・応えることである。

以上、ネチケットを守って、円滑なコミュニケーションを!

2006年6月
#082 ネチケット